完成!


ああ、題名に完成を書き込むのをどれほど夢見てきたことか
Tra-izonオリジナルガレージキット"ネコ風味~Nekofûmi de la Vera~”完成しました。
角度とかを間違えたので原型とポーズがかわっちまいましたが。
いろんな角度から



明日のこと

明日はクリエーターズカーニバルに出展します。
持って行く物はネコ風味と吸血鬼のお仕事よりツキ。
あとフユカズナとヤドカリ子も一応持って行きます。
ネコ風味は現在4個までパッケージングできています。
5個目も持って行けると思いますが6個以上はちょっと無理かも。
というか、すでに型がやばいのでWHFかWFから改修しての物になる可能性もあります。
って訳ですのでよろしく。

写真なしですが

今日の時点でキットが3つできました。
このペースだとクリカニに5個はもっていけそうです。
連絡がないので合否がわかりませんが。
完成品ですが肌色とベストの色を塗りました。
肌はグラデなしになるかもしれません。
ファンデーションホワイトが少なかったので買ったんですが、瓶のふたが樹脂から金になってる。
ピュアシンナーというのも買ってきました。ラッカーシンナーですが
においがきつい。というかラッカーのにおいがする。
本物のラッカーですね、これ(ガイアノーツのシンナーと比べると違いがわかると思います。)

テストショット中

ネコ風味の型を作りテストショット中です。
ジンキャストキットで真空とかやっていないのでどうしても流しながら型を修正する必要があるのですね。
4型でシリコンは1Kgちょっとと結構たくさん使ったなあ。
14センチで10パーツの目安にしてみようかな。
いま3型目をキャスト中。
はっ!
テストショットじゃなくてテストキャストか?


しかし何というか
キャストのにおいかぐと懐かしく感じるのはもうだめな気がする…。

テストキャスト終わりました。

だいたいどこが流れにくいのかわかったので明日もう一度抜いてみます。
クリカニ受かっていれば持って行きます。
申し込むの遅かったので登録されてないかもしれませんが…。
クリカニはツキも持って行きます。かわいいけど版権物なのでなかなかさばく機会がないですね。
ちなみに、テストショットというかテストキャストを組むとこんな感じ。

比較用に瞬間接着剤おいてみました。
製品にグレーの粉が表面につく可能性があります。
バリアコート代わりのメタリック塗料ですが、テストショットでとれてきてるので大丈夫だとは思いますが。
ところで明日はホビコンですね。
ネコ風味がこの状態であることを考えると、申し込んでいたら今夜は修羅場でしたね。
ネコ風味の生産と塗装があるのでいけるかどうかは怪しいところだなあ。

WHF

ワールドホビーフェスティバル有明17に申し込みました。
現在のところこの冬のイベントは
リエーターズカーニバル25(12月2日)
ワールドホビーフェスティバル有明17(12月23日)
ワンダーフェスティバル2008冬(2月24日)
の予定。
ああ、あと
サンシャインクリエーション38(2月10日)
にも参加予定です。
といっても合否判定はまだですが。
クリカニは1回空いて3回目、ワーホビは初参加
ワンフェスは3回目
サンクリに至っては行ったこともないですが。


ところで、塗装ブースが流体力学的にすわない形状らしかったので改造しました。
格好良くしかもよく吸うようになりましたよ。
写真は今度アップするかも知れません。
ところで、ブースが完成した途端ネコが内部に入り込んで爪を研ごうとしていました。
まいったよ。


直近のクリカニまでにネコ風味をつくらんといかんですね。
ところでネコ風味には当初尻尾がついていて粘土原型時にはあったし2次原型時にも制作したんですが、すっかり忘れてまして。気がつけばiMacの下に細長いパテの固まりが。
今更なんでどうしようかって感じですが。

落造形


ネコ風味のスペアのボディと捏ねたのに余ったエポパテを有効活用?
構想中の話の主人公(ヒロイン?)

特に複製とか考えずに作ったので(いつも割とそうですが)首から下は一体成形
義足ははじめは付けない予定だったのですが調子に乗って作ってみた
ネグリジェにはえるふさんプロジェクトで作り方を覚えたフリルとたくさん付ける。
目は右しか作っていません。
ちなみに、元になったネコ風味のボディーパーツ

ネコ風味はお馴染みの(最近そうでもない?)インダストリアルクレイで裸(ぱんつ状態、腕無し)の原型を作り
シリコンで型取り置換してパテで服を作るというやり方をしています。
こんな事をしたのはもちろんコンパチかキャストオフを実装するため(※現段階ではどちらの仕様も商品の計画に含まれておりません。)
で、画像のスペアボディはポリパテのモリモリをシリコン面に薄く中空で型を取ったもの(たしか)
、ネコ風味の芯はポリウレタンレジン(いわゆるレジンキャスト)多分。
で、今回の人の芯になったのはウェーブのエポパテか今使っているQ-FILLっていうポリパテ。
だと思うんだけど素材の見た目的に。
ネコ風味は素材の変わり目というか実験作的な(いつもそうだけど)要素がありますので色んな素材使ってるんですよ。
で、このひとは、新しい素材のひとつであるエポレジンプロというエポパテの練習も兼ねてます。
ってわけでまた。

ご無沙汰してます。

一ヶ月ぶりに更新と、なんか非常にアレ気な感じしますが。
電動ルーター良いですね。
浦和の電池式のを買ったんですがとても良い感じです。
ってことでネコ風味、今こんな感じです。

パーツは全部揃いました。
スカートがよく割れて大変でしたが、何とかなりそうです。
あとは傷とかへこみを埋めたりして、ヤスリ掛けすればできあがりも目前。
短いですがここら辺で。

WFに向けて

WFで道行く人が目に留めてくれたのが
えるふさんとネコ風味。
WF時に粘土だったスカートを置換途中にポリパテの方では置換後のパーツが破損してしまうことがわかり凹んでいたのとえるふさんの研磨で余り進んでいなかったのですがいつまでも進まないのもアレなので進めてみました。
スカートをエポキシパテで作り直す。
なかなか良いな柔らかくて加工しやすいかも。
次第にインダストリアルクレイから離れていく私の心。
でも顔は粘土の方が作りやすいので粘土でやるだろうな。しばらくは。

卓に置いたときの視線に近く上から。
若干うつむいているのでかがみ込んで見てくれる人が結構いました。
そう言うのもありなのかな?
棚を作って陳列ってのもやってみたくはありますが。

人形と目線を会わせるような感じで。
携帯じゃないカメラも欲しいな。
出来れば眼レフで。

顔うp。
左右で目の大きさが違ってる気もしますが。
目は眼窩を開けて裏からホットメルトを注入することでなめらかな球体みたいにしてみました。
左右の球の半径のバランスが難しいですが面白くもあります。
ここは研磨したくらいでWFから特に弄っては居ません。
明日にでもエポパテを買って来て靴と袖と腕を作って複製したいとこです。
もうすぐですのでお楽しみに。